コナプローレ(CONAPROLE)
ウルグアイの主要な乳製品会社であるコナプレーレ社(CONAPROLE)は、1936年に設立されました。同社の製品は、世界中の多くの国に輸出され(アラブ首長国連邦、サウジアラビア、クウェート、イエメンなど)、ラテンアメリカにおける重要な輸出業者として表彰されています。
コナプローレは、合計53カ国に製品を輸出し、その量は現在でも増え続けている国内最大の民間企業です。売上高は約10億ドルで、ウルグアイだけでなく、ラテンアメリカにおいても最大の乳製品輸出業者です。コナプローレはウルグアイ国民と、その製品を愛する世界中の数百万人の市民にとって代表的なメーカーです。
年間約13億リットル生産されるミルクは、協同組合員である2000以上の中小生産業者と小規模生産者から入荷され、このうち、90%が海外市場に送り出されています。
コナプローレでは常時1750人の職員と約200人の臨時職員が働いています。
シンプリフィカは、コナプローレの開発チームと共に全ての主要な管理システムを最新のシステムへと移行しました。もっとも大きな機能(乳製品品質管理機能)では900以上のテーブルと5000のGeneXusオブジェクトがありました。
シンプリフィカソフトウェアは、コナプローレ社のチームと連携し、GeneXus23 インターナショナル ミーティングで“コナプローレにおける大規模なKBsマイグレーション”と題した講演を行いました。
講演者: パブロ・ムッソ(Pablo Musso ), プロジェクトマネージャー/シンプリフィカ マルシア・ポルテイロ(Marcia Porteiro), 開発リーダー/コナプローレ