データラボとシンプリフィカソフトウェアのマイグレーション共同プロジェクト
データラボ コンサルティング社(Datalab Consulting)とシンプリフィカソフトウェアは共同してラテンアメリカ大手企業の金融資産管理システムにおいて、GeneXus 6.1 WINからGeneXus X Evolution 2 WEBへのマイグレーションを実施いたしました。またこれは、データラボからエクサラボ社(Hexalab)の創設と、同社のNUCLEO開発の第一歩となりました。
「シンプリフィカの豊富なマイグレーション経験とプロジェクトマネジメント能力により、クライアントとの契約期限内に業務を達成することが出来ました。」 –データラボ社システムマネージャー兼プロジェクトマネージャー, マリオ・バシガルポ(Mario Bacigalupo)
「GeneXus 6.1から最新バージョンへのシステム移行は、複雑なwindowsのwebプラットフォームインストールを伴い、データラボ社と合同チームを形成して行ったこのプロジェクトはその全てが挑戦でした。このシステムは800通りのモジュールに分割されたトランザクションがあり、web環境に適応させる為に、KBの移行を伴うだけでなくディスプレーとアプリケーションフローのリデザインを行う必要がありました。」 – シンプリフィカ上位開発者, ヘルマン・ドッタ(Germán Dotta)
「プロジェクトマネージャーを中心にチームが形成され、シンプリフィカによって両社のアナリストに任務が割当てられました。コミュニケーションはすべて分単位で行われ、全員が同じワークスペースで何ヶ月も共に過ごしました。」
アレクシス・バグルスカス(Alexis Bagurskas)データラボ コンサルティング ディレクター
そこは業務を達成することだけに集中する場所であり、その成果はそれぞれの貢献と高い相乗効果によるものでした。
「私たちは最初から、何年も前からお互いを知っていたように団結したすばらしいチームでした。シンプリフィカとの共同作業は非常に楽しい経験でした。」 – データラボ社上位開発者,ヴェロニカ・ペヴローニ(Verónica Pevroni)
最初の計画と任務の割当てではプロジェクトを納期通りに進める事は難しいと思われました。そこで両社混同のチームを設けることがシンプリフィカにより提案され、その後は大きな問題に直面することなく、任務を遂行する為だけに全力を注くことができました。 br>「今まで決して知得することのなかったレベルの財政システムについて習得しなければなりませんでした。」両社のコンスタントなモニタリングとコミュニケーションにより、プロジェクトは予定通り期日を迎えることができました。
「シンプリフィカの貢献により、複雑なプロセスを伴う管理システムのトータルマイグレーションは期日内に完了することができました。また、移行の為の時間配分やモジュールの調整だけでなく、システムの様々なセクションの見直しと改善も行うことができました。最新管理システムの導入により、クライアントの新しい販売様式と経路を急速に広めることが出来るでしょう。」アレクシスは、「間違いなく」再びシンプリフィカと共に働くだろう、と強調しました。
このシステムを導入した私たちのクライアントは、競争の多い業界の中で最前線に位置づくことが出来、他社と差別化を図ることができるでしょう。既に私たちが多くの成功をおさめたように、シンプリフィカの専門的なサポートを受けることを強くお勧めします。
データラボ コンサルティング(DATALAB CONSULTING):2012年度TICs部門Nova賞受賞–消費者研究に特化したウルグアイのソフトウェア開発会社 www.datalabconsulting.com
プロジェクト: | マイグレーション/Windows-Web |
クライアント: | データラボ コンサルティング社 |
技術: | GeneXus X Evolution 2 Web |
期間: | 6ヶ月 |
プロジェクト形式: | 共同チーム |